That’s a Wrap: The Liberty Scarf Styling Guide
いつものスタイルはひと休みして。今シーズン、スカーフを纏う最も洗練されたモードなスタイルをお届け
コレクションを見るアクセサリー次第で、装いの印象は大きく変わります。だからこそ、秋冬シーズンに私たちが頼りたいスカーフの纏い方を知ることはとても重要です。今回ご紹介するのは、クラシックなネクタイ風の結び方や肩に掛けるだけのラップスタイルではありません。もっと遊び心があり、ファッショナブルな方法でこのワードローブの定番アイテムをスタイリングに取り入れてみませんか。バッグに添える方法から、ヘアスタイルに取り入れる方法まで、今シーズン、リバティチームがスカーフを纏うスタイルをご覧ください。
The Bag Scarf
実用的なアクセントとしても優秀ですが、時にはそばに置くバッグ自体を少し華やかに演出したくなるもの。そこで登場するのが、存在感のあるシルクスカーフです。
オプション1: スカーフをハンドルに巻き付け、両端を結ぶ。
オプション2: ショルダーストラップや使っていないループリングがあれば、そこにスカーフを通し、結んでチャームのように垂らす。
最後のおすすめ: ハンドルの根元にリボン結びをする(トートやバケットバッグなど、比較的大きなバッグに最適)。
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The Neck Scarf
今シーズンのランウェイが示したのは、ネックスカーフが再び注目されているということです。薄手で首元に自然に馴染み、華やかなプリントが目を引くスクエア型のスカーフを、ゆったりと首に巻くだけで、カジュアルなニットとジーンズの組み合わせを格上げできます。あるいは、テーラードスタイルに合わせる場合は、スーツの色合いを引き立てるトーンオントーンでありながらも絵画的な柄を選んでみて。結び方は、ネッカチーフのように結ぶか、タイのように襟元やフリルのあるネックラインの下に沿わせても素敵です。
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The Tie Scarf
近年のランウェイでは、女性のテーラードスタイルが新たな存在感を放っています。しかし、ブレザーやベストの横には、もうひとつファッションの注目アイテムが控えています――それが「タイ」です。リバティ流のアレンジで取り入れるなら、スリムなリボン型シルクスカーフをシャツの襟元に滑り込ませ、お好みの結び方で結ぶだけ。どのスカーフを選ぶかは、コーディネート全体のカラーパレットに沿ったものでも、あるいはスカーフから着想を得て、トーンを揃えたアイテムで柄を引き立てる方法でも構いません。
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The Hair Scarf
ポイントは、小さめでかさばらないスカーフを選ぶこと。次に、自分のスタイルに合った結び方を決めましょう。ブレイドを格上げするなら、スカーフを髪の一束のように編み込むのがおすすめ。クラシックなポニーテールをアップデートしたい場合は、ヘアゴムの上からスカーフを結び、下に垂らすだけで印象が一変します。髪を下ろしたまま楽しみたいときは、ありきたりなヘアバンドは忘れて、スカーフを頭の上から後ろへと巻き、結び目で固定。髪はその上に自由に垂らして、軽やかに仕上げましょう。

















