タナローン・クラシックス

ママっ子の二人にとって実家は自分たちらしく過ごせる心地の良い空間です。サイモンは私が最も長く付き合っている理髪師です。

「リー・マナー」はクラシックで洗練されたデザインで、メンズ服としても使いやすいです。ペルシャ起源のモチーフであるペイズリーは、後にインドの織物に使われるようになりました。母が集めていたシルクのサリーを思い起こさせます。

ロックダウン中、スケートボードは私たち家族の生活の一部となりました。娘が三歳の時に「女の子もスケートボードができるのかしら」と聞かれ、「何でもできるのよ！」と教えてあげたいと思いました。

ベラは赤系の物が大好きですが、ガーリーなものは好みではありません。なので「ベッツィ・アン」は柄も小さく明るくフレッシュなので彼女にぴったりです。

母も娘もタナローンが大好きですが、私は32年前にリバティで働き始めた時からずっと着ているほど大好きです。

トリニダードでは「何を着るかではなく、誰が着るか」が重要だと言われています。エレガンス（母）、グラマラス（私）、ボヘミアン（アーニャ）といった私たちの好みの色やスタイルを洋服で表現しています。

タナローン・コットンはシルクのような肌ざわりですが、通気性にも優れているので太陽の下の庭でランチをする時にもぴったりです。

私の庭の満開の花を彷彿とさせるような「メロディ・ブルームズ」。私はマキシマリストになりきりテーブルセッティングをしましたが、粋な父はネイビーのスーツと彼のシグネチャーであるパナマハットに合わせていました。

オーガニック・タナの軽さと柔らかさは素晴らしい着心地を与えてくれます。私は部屋着として取り入れるがお気に入りですが、この一年は自宅で過ごす時間が長かったのでとても重要でした。

カペルはすでに私たちの家に沢山ありますが、「COCO&WOLF」のベッドカバーとクッションも持っているので、まさに私たちのオフィシャルプリントのようです！

すべてのリバティと同様に「ミッツィ」は世代を問わず活躍するデザインです。祖母のカウボーイシャツは私やマキシーにも似合うでしょう。あとちょっとしたポイントですが、私のドレスにはポケットがついているのが気に入っています。